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社長メッセージ

<クレド>

お客様の生産に寄り添い世界中で必要とされる会社を目指しています

  • お客様第一
  • 生産技術立社
  • 環境整備の徹底

創業60周年を向かえて

 当社は、今期60周年を迎えます。

  • 1946年 山崎鉄工所として楽器部品を製造する会社として操業を開始
  • 1960年 株式会社化
  • 1967年 工作機械の主要構成部である「ユニット」製造をスタート

 そして現在では、機電情知一体の総合工作機械メーカーに成長いたしました。今後は、より一層プレミアムな工作機械を目指し、“精機メーカー”を目指して参ります。これもひとえに、お客様をはじめ、当社とともに歩んでいただいてきた皆様のご支援の賜物であると、心よりお礼申し上げます。何卒、今後とも倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

基本姿勢は「お客様に寄り添う」

 工作機械は、製造業のお客様の生産効率向上などに貢献する重要な役割を担っています。
当社の機械構成の基本思想は、標準化された『ユニット』によるオーダーメイド設備です。常にお客様を念頭に置き、お客様が直面している課題への解決策を提案していくこと。つまり、お客様の課題に最適な提案を届けるところから始まります。そして、それを可能にするのが下記です。

ユニット:500種以上の品揃えと技術力・実績

 設備を構成するユニットは、お客様への最適な対応を可能にするため500種以上を品揃え、これは当社の大きな強みです。
 プレミアムな工作機械とは⇒ 高性能且つ、停止(故障)しない機械 と考え当然、故障ゼロを目指していますが、万が一の時には、修理が容易であることが必要です。それを実現するのは、「ユニット化」です。ユニットを入替えることで、万一の停止時間を極力低減できます。第二次世界大戦で活躍したメッサーシュミットは、破損部位をユニット交換で停止時間を減らしたといわれています。
 ユニット化は、お客様の生産現場の効率化に貢献する一方で、多品種少量生産の実現などカスタマイズ化にも対応しています。また、ユニットのブラッシュアップを通じ、超仕上工程への取り組みも進み、例えば、自動車のエンジン性能を向上させる超高精度なガンドリル、ボーリング、(ブロック)ホーニング、(ヘッド)バルブシート面加工等々において数多くの実績を積み重ねております。
 一方では、搬送や組立、検査工程等の自動化・省人化を通じ、昨今のお客様ニーズ(働き方改革や少子高齢化、人手不足)に対応する技術提供も行っています。

2019年3月期は増収増益を達成し資本効率も改善

 2019年3月期の工作機械の国内需要は、前半は自動車や半導体製造装置、ロボット等を中心に好調が続きましたが、後半は、半導体製造装置等の設備投資が大きく減少に転じました。
 そのような中、当社の2019年3月期の業績は、売上高3,372百万円(前期比10%増)、営業利益297百万円(前期比233.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益218百万円(前期比366.5%増)と増収増益を達成しました。
 自動車等部品事業がベトナムの子会社を含め販売が減少したものの、工作機械事業で、省力化機器、専用工作機械ともに販売が増加したことにより、売上高が増加しました。
 また売上原価の抑制努力が奏功して営業利益も増加しました。
 この結果、課題としていた株主資本利益率(ROE)は10.6%へ、また総資産利益率(ROA)は4.5%へとそれぞれ改善しました。
 今期も前期に引き続き、株主の皆様への1株当たりの配当を¥5.00とさせていただきます。

市場変化をチャンスと捉えて持続的に成長

 日本工作機械工業会の2019年4月の統計では、工作機械の需要は国内外ともに減少傾向にあり、今後は、米中貿易摩擦を背景としてスマートフォンや自動車向けの需要への影響が懸念されています。
 一方で、国内外から工作機械への期待は今後も揺るぎないものと考えています。自動車および工作機械業界は大きな変革期にあります。当社はその変革期をお客様への貢献のチャンスととらえ、そのための体制強化を図っていきます。
 そして基本姿勢である「お客様の課題への提案」に徹底して努め、これからも持続的成長を続けていきます。

株式会社ヤマザキ 代表取締役社長
山ア 好和
2019年6月

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