Yamazaki

札幌証券取引所上場のご報告

札幌証券取引所
上場のご報告

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株式会社ヤマザキ
札幌証券取引所
本則市場に新規上場

2025年9月11日、株式会社ヤマザキは
札幌証券取引所 本則市場に上場し、新たな節目を迎えました。

式典では、有価証券上場通知書の授与に続き、
記念品として打鐘に用いる木槌を頂戴しました。
力強い一打を託された木槌は、これからの挑戦を後押しする象徴となりました。

その後、札幌証券取引所 理事長 長野 実様より祝辞を賜り、
代表取締役社長 山﨑好和が、地域への貢献と企業価値向上への決意を述べました。

続く打鐘では、社長・役員一同の鐘の音が高らかに響き渡り、
会場は大きな拍手と笑顔に包まれました。
締めくくりは恒例の三本締め。
北海道の空気とともに、この大切な日を刻むことができました。

式後の記者会見では、北海道バレー構想にも触れ、
半導体分野をはじめ地域とともに成長を目指す姿勢を語りました。

この上場を機に、私たちはご支援いただいた皆さまへの感謝を胸に、
北海道をはじめ地域社会と歩みをともにし、
社会に必要とされ続ける企業を目指してまいります。

株式会社 ヤマザキ
Fact Book 2025
(PDF形式 / 11.1MB)

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代表メッセージ

株式会社ヤマザキ 代表取締役社長執行役員の山﨑 好和です。

2025年9月11日、当社は札幌証券取引所に上場いたしました。
日頃よりご支援くださっている北海道のみなさま、そしてすべての関係者の方々に、心より感謝申し上げます。
私たちは、今年2月、「北海道バレー構想」への参入も視野に入れ、苫小牧に営業拠点を開設しました。地域のものづくりに、これまで以上に近い場所から関わっていきたい。そんな想いからのスタートです。

地元でいただいたお仕事は、できる限り地域内で調達や連携を進め、産業の循環に貢献していきたいと考えています。
また、将来的な拠点展開や、地元企業・大学との研究連携も視野に、長く必要とされる存在を目指していきます。
人手不足が課題となっている今こそ、私たちの“自働化”技術が役に立つ場面があると信じています。札幌での上場は、地域との関係を深める第一歩です。

これから、ひとつひとつの信頼を大切に積み重ねながら、地域とともに歩んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

代表メッセージ

札幌上場の意義と目的

札幌上場の意義と目的

なぜ札幌での上場を選んだのか

以前より、北海道地区の輸送機器製造メーカー様に工作機械を納入させて頂いておりますが、クライアント様との更なる進出・関係強化のため、また、「北海道バレー構想」への参入を視野に2025年2月より苫小牧にに営業拠点を設け活動を強化しています。
今後、札幌証券取引所本則市場への上場により、IR等も推進し、さらなる知名度と信用力を高め、北海道地区の企業の皆様とのさらなる取引拡充や優秀な人材の確保などを通じ、事業拡大と地域経済への貢献を目指して参ります。

地域経済への貢献意図

  • ◯地域経済発展に寄与すべく、地域でのご下命業務は同地域内での調達・連携を優先する
  • ◯将来的な、営業・生産拠点の展開・強化を視野に地域の経済発展に寄与したい
  • ◯当地域での人手不足が懸念されているようだが、当社が持つ省力省人化技術の提供により、「自働化」を実現し、人手不足を解消したい。

今後の出店・展開戦略

  • ◯地元クライアントのニーズを理解し、それに合わせた製品やサービスを提供することで、さらなる成長を目指す。
  • ◯新規事業開発として、輸送機器製造分野や半導体製造分野の研究拠点の設立と地元企業や大学等との連携を目指す。
  • ◯SDG’Sの観点(自然災害)から、静岡以外での生産拠点の検討している

札幌市場上場への抱負

札幌証券取引所本則市場への上場により、当該地域での知名度・信用度を向上させ、地域経済と共に発展して参りたいと存じます。
何卒ご愛顧の程お願い申し上げます。

札幌市場上場への抱負

株式会社ヤマザキについて

工作機械は、製造業のお客様の生産効率向上などに貢献する重要な役割を担っています。
弊社の機械構成の思想は、標準化された『ユニット』によるオーダーメイド設備です。
設備を構成するユニットは、600種以上を品揃え、多品種少量生産の実現などカスタマイズ化にも対応しています。

株式会社ヤマザキ 紹介動画